講座一覧

[ジャンル] 歴史   

23件 講座中  11~20件目を表示

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    探訪・大和名所図会(後期)  10月10日スタート!

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    法隆寺、興福寺、當麻寺、達磨寺などを巡ります。 「大和名所図会」は江戸時代、寛政3年(1791)に書かれた奈良の旅行案内です。 航空写真などなかった時代に、詳細な俯瞰図で名所旧跡を紹介しています。 その絵を見ながら、奈良の古社寺を訪ねてみましょう。 現在まで230年の間に、歴史の波に消えたところ、今も残っているところなど、様々な発見ができます。 後期の内容 10月 法隆寺西院(斑鳩町法隆寺山内)+西里の町並み(法隆寺西一丁目) 五重塔や金堂がある境内を出発。太平洋戦争の空襲から寺を救ったとも言われるラングドン・ウォーナー氏の記念碑、法隆寺大工が住んだ西里の静かな家並みを訪ねます。豪華な副葬品が大量出土した藤ノ木古墳では、発掘当時の秘話をご披露しましょう。 11月 法隆寺東院(斑鳩町法隆寺山内)+中宮寺(法隆寺北一丁目)+中宮寺跡史跡公園(法隆寺東二丁目) 聖徳太子の斑鳩宮跡に建立された東院は、夢殿を中心とする太子信仰の霊地です。隣りの中宮寺には、頬にそっと指をそえる飛鳥彫刻・菩薩半跏像や天寿国曼荼羅繍帳も。最後は東の中宮寺跡へ向かい、発掘調査でわかった飛鳥時代の伽藍を偲びましょう。 12月 内山永久寺跡+なら歴史芸術文化村(天理市杣之内町) 奈良県が設けた「文化村」で文化財修復・展示棟などを見学後、東側の内山永久寺跡へ。明治の廃仏毀釈で消滅した巨大寺院跡を歩きます。伽藍は農地に変わりましたが、近くの石上神宮に移築された国宝建築などから往時の姿を垣間見ようと思います。 1月 興福寺(奈良市登大路町) 興福寺は大和随一の大寺院。名所図会には6ページにわたる詳しい絵図があります。境内や猿沢池など一帯を歩き、江戸時代と現代の違いに思いをはせます。図会になかった中金堂では、アフリカやカナダなどと興福寺の縁も確かめましょう。 2月 當麻寺(葛城市當麻)+石光寺(葛城市染野) 7世紀初めに創建されたという當麻寺は、蓮の糸で曼荼羅を織ったとされる中将姫伝説で知られます。その写しが残る曼荼羅堂や金堂、東西両塔などを歩き、やはり中将姫ゆかりの石光寺に向かいます。ここは平成に出土した白鳳の石仏が見どころです。 3月 達磨寺(王寺町本町二丁目)+西安寺跡(王寺町舟戸二丁目) 達磨寺は、聖徳太子と達磨大師が出会った伝説のお寺です。太子の愛犬雪丸の像や、法隆寺につながるトンネルかという古墳が残ります。西安寺跡は太子創建46か寺のひとつとされ、発掘調査で飛鳥時代の姿が明らかになってきました。 ※小雨決行(台風などが予想される場合は文化センターでの座学に変更) 【前期実施】 4月「全体ガイダンス」(毎日文化センター)▽5月「長谷寺+輿喜天満神社」(桜井市初瀬)▽6月「喜光寺+菅原天満宮」(奈良市菅原町)▽7月「春日大社」(奈良市春日野町)▽8月「東大寺」(奈良市雑司町)▽9月「大神大社」(桜井市三輪) ※前期の受講者を優先しますので、早めにお申し込みください。定員になり次第、締め切ります。 ※写真は法隆寺部分 

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

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    はじめての古文書

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    古文書を読みたいと思っても、1945年までに墨筆で書かれた文書は、くずし字で書かれているため、 意外とハードルが高く読む人を悩ませるようです。 パズルに挑戦するつもりで100年200年前に書かれた文書に挑戦してみませんか。 テキストは毎回コピーして配布します。   このクラスより上の、自分で古文書を読めるように学ぶクラスは、⇒「古文書に親しもう」  

    歴史学者 藤田 恒春

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    古文書に親しもう

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    古文書読解に慣れてきた方を対象に江戸時代の人びとの日常を知ることができるものを中心に読みます。 古文書読解のコツのひとつは習うより慣れることのため、 毎回テキストを多めに配布します。   このクラスよりやさしい、自分で古文書を読めるように学ぶクラスは、⇒「はじめての古文書」  

    歴史学者 藤田 恒春

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    近世中国の興亡 (続)

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    唐の玄宗の時代以降も、中国はさまざまな勢力が覇を争う激動の時代が続きます。水滸伝で知られる北宋や南宋の岳飛など、小説の題材にも事欠かない長い興亡の歴史を、時には原文にあたりながら学びませんか。 2023年10月~2024年3月カリキュラム予定 10月2日      第一回  海陵王の南侵 11月6日   第二回  開禧北伐 12月4日      第三回  モンゴルの興起 1月15日※ 第四回  金の滅亡 2月5日   第五回  クビライの登場 3月11日※  第六回  南宋滅亡 ※2024年1月1日は休館日のため、1月15日(月)に変更しています。 ※2024年3月4日は講師ご都合のため、3月11日(月)に変更します。  

    京都女子大学准教授 藤本 猛

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    日本の神々 記紀神話から沖縄神話まで

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    日本の神々の伝承や祭祀儀礼、神社と聖地を理解することは、日本の本質に迫る道ではないでしょうか。日本の生活文化として記紀神話から各地の伝承、沖縄神話まで幅広く取り上げ、古代から現代まで生きる宗教文化を知り、日本の心の鍵を解明します 内容例 神話的世界の基本―光と闇の神話 環太平洋にある隠れた太陽の神話 祓の神々(日本の古代信仰「大祓の祝詞」) 神社の格式―社格制度から神社の変遷をみる 日本の古代神話世界は円圏的な世界 現代に受け継がれる神社の祭り ★1回で終わらない場合は、2回に渉ります

    花園大学名誉教授、文学博士 丸山 顯徳

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    西洋美術の巨匠たち

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    西洋美術史に燦然と輝く巨匠たちの波瀾万丈の人生と作品をじっくりと解説します。 画家の生い立ちやエピソード、出世作、代表作、晩年へといたる作品の変遷など、知ることで広がる美術鑑賞の楽しさをご体験ください。   4/22 フラ・アンジェリコ:天使のような修道士画家 ・「受胎告知」「聖母戴冠」 5/27 ボッティチェリ:フィレンツェ・ルネサンスの代表 ・「プリマヴェーラ(春)」「ヴィーナスの誕生」 6/24 ダ・ヴィンチ:万能の人 ・「モナ・リザ」「最後の晩餐」 7/22 ミケランジェロ:神のごとき芸術家 ・「アダムの創造」「最後の審判」 8/26 ラファエロ:夭逝の天才 ・「アテネの学堂」「システィーナの聖母」 9/30(第5月曜) ティツィアーノ:ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠 ・「聖母被昇天」「ウルビーノのヴィーナス」

    アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子

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    知っておきたい朝鮮王朝の歴史

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    韓流ドラマの流行をきっかけに、朝鮮王朝への関心が高まっています。我々が韓国の文化と認識していることの多くが、この時代に形成されました。歴史資料を通じて描かれる、500余年にわたる朝鮮王朝時代の人々の姿を紹介します。韓国のドラマや旅行がもっと楽しくなります。   【朝鮮反逆者列伝】 ①4/13 李施愛(イ=シエ)の乱:王位簒奪に突きつけた反旗(世祖代) ②5/11 林巨正(イム=コクチョン)の乱:朝鮮の義賊(明宗代) ③6/8 許筠(ホ=ギュン):潰えた革命の夢(光海君代) ④7/13 李适(イ=グァル)の乱:ソウルを捨てて逃げた王(仁祖代) ⑤8/3(第1土曜) 李麟佐(イ=インジャ)の乱:英祖は景宗を毒殺したのか(英祖代) ⑥9/14 洪景来(ホン=ギョンネ)の乱:朝鮮末期の民乱指導者(純祖代)

    天理大学国際学部教授 長森 美信

    天理大学国際学部教授 長森 美信

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    魅力再発見!関西の文化財

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    本講座は、2023年9月まで実施してきました「魅力再発見~京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。 古代建築物や仏像彫刻が豊富な奈良県にはじまり、関西各県の文化財を紹介してまいります。 東大寺、興福寺など社寺仏閣に加え平城宮跡、社寺仏閣以外の文化財建築などを紹介します。 【講 座 内 容】 第1回 10月17日(火) 奈良 東大寺 東大寺は奈良を代表する文化財豊富な大規模寺院です。近年、法華堂の修理が完了し、ミュージアムの整備が整うなど、新たな文化財に対する発見が相次ぎました。初回は大仏以外にも興味深い話題の多い東大寺を取り上げます。 第2回 11月21日(火) 奈良 興福寺 奈良公園に位置する興福寺。阿修羅や仏頭など、仏像彫刻豊富な寺院ですが、これら仏様は、様々な経緯を経て現在に至っております。特に明治時代初めには廃仏棄釈によるダメージを受けながらも復興し、近年中金堂の再建など創建当初の姿がよみがえりつつあります。興福寺の今と昔を講義します。 第3回 12月19日(火) 奈良 法隆寺 世界最古の木造建築物である国宝の金堂など文化財建築豊富な法隆寺。再建設、非再建説など常に話題に上ってきた謎の多い寺院です。西円堂や東大門など有料拝観区域以外にも見どころが多い法隆寺の紹介をいたします。 第4回  1月16日(火) 佐紀 佐保路の寺々と平城宮跡 奈良市郊外の現在の一条道周辺を佐紀路、佐保路と称し、奈良時代から続く古い寺院が多く見られる地域です。法華寺、不退寺、秋篠寺などをはじめとする寺院に加え、発掘調査が進み建物の再建が進む平城宮跡についてお話しします。 第5回  2月20日(火) 奈良市内の近代建築と庭園及び文化財住宅建築遺構 奈良市内の社寺仏閣以外の文化財建築についてお話しします。奈良ホテルや志賀直哉旧居をはじめとする明治時代以降の文化財建築や、室町時代に建てられた書院建築今西家書院などを紹介します。 第6回  3月19日(火) 大和郡山市の文化財 大和郡山市に伝わる文化財を紹介します。市内には旧遊郭建築など近代建築が残ります。そして、郊外の松尾寺は修験道ゆかりの文化財が豊富です。新旧の大和郡山市について紹介します。  

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    明治天皇の伝記を読み解く ~少年時代と西郷、大久保・木戸  ―宮内省編纂資料から

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    4月14日開講!〈明治天皇の伝記を読み解く〉前期6回、後期6回 明治天皇没後から編纂が始まり、大正時代には編纂が終わっていたのに、長く非公開だった『明治天皇紀』。 明治百年の記念行事の一つとして公刊された(全12巻+索引1巻、吉川弘文館)。 さらに編纂過程で行われた関係者からの聞き取りも、宮内庁書陵部の堀口修氏監修により『臨時帝室編修局史料 「明治天皇紀」談話記録集成』(全9冊、ゆまに書房)として出版された。 これらの史料を中心に「明治時代」の国家と社会、権力者と民衆などを浮かび上がらせます。 ・講義予定 <前期> 第1回 『明治天皇紀』の編纂と公刊 第2回 誕生 第3回 少年時代と西郷 第4回 大久保・木戸と天皇 第5回 自由民権運動と対峙して 第6回 行幸啓というお披露目 ※10月からは後期(2023年10月~24年3月)が始まります。 <後期予定> 第7回 立憲政治と天皇▽第8回 初めての戦争と大本営▽第9回 日露戦争と天皇▽第10回 帝国と皇帝▽第11回 病気と天皇▽第12回 死没と国家・社会  

    佛教大学歴史学部名誉教授 原田 敬一

    佛教大学歴史学部名誉教授 原田 敬一

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    ミステリー日本史 日本史の謎に迫る!

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    歴史には、時に不思議な出来事が起こります。嘘か本当か、語り継がれていまも真相のさだかではないミステリーを、時代を追って検証していきましょう。映画を観るように面白い解説で、歴史に詳しくない方も楽しめます。   10/23 竹内文書のミステリー 11/27 鹿島香取のミステリー 12/25 百人一首のミステリー 1/22 弓削道鏡のミステリー 2/26 平家落人のミステリー 3/25 落胤伝説のミステリー ※時代順にこだわらず、その時々の興味深いテーマを取り上げていく方針です。 予告なくカリキュラムが変更になることもありますのでご了承ください。  

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

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