講座一覧

[講座タイプ] 常設講座   

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    1月12日開講!キラリ光る「源氏物語」 紫式部の批評眼

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    ❑2024年NHK大河ドラマは『光る君へ』です。 『源氏物語』の作者、紫式部のお話です。 この機会に『源氏物語』について読んでみたいという人も多いのではないでしょうか。 『源氏物語』のテーマと言えば本居宣長以来「物のあはれ」が定番ですが、『源氏物語』にはそれ独自のテーマがあるはずです。  三谷邦明さんは好色によって成り立つ貴族制度では、天皇家や摂関家の血統は紛れてしまわざるを得ないこと暴露した作品だという見方を示されました。  紫式部は、中宮彰子の女房であり、摂関家の中枢にいて、藤原道長の寵愛を受けていたようですから、反体制的な意図で書いたのではありません。     そうではなく、天皇家や摂関家の血統の聖性は虚妄であることを仏教的無常観から捉えているのです。  紫式部は貴公子たちが、血筋が良い筈なのに、いかに身勝手で欲望に流されやすいかを描いています。それは光源氏とて例外ではありません。  その意味では『源氏物語』が姫君や女房たちが貴族社会で生きていくための教科書であったことがよく分かります。  貴公子たちを中心にする貴族文化への鋭い批評、機智に溢れたエスプリこそ、『源氏物語』の真骨頂なのです。古今東西の最高傑作とされる由縁です。  批評文学として『源氏物語』を読むことによって、私たちは自分自身の弱さや、身勝手さ、醜さ、欲望に流されやすい人生の哀れさ、滑稽さに気付かされます。  本講座では各帖について「物のあはれ」と共にその面白さをじっくり鑑賞していくことにします。  

    哲学者、元立命館大学非常勤講師 やすいゆたか

    哲学者、元立命館大学非常勤講師 やすいゆたか

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    世紀ごとにみる全世界史 比較文明史

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    世界史を再び、最初から学んでみたいと思いませんか。 講師プロフィール←こちらのページを見れば、講師と講座の魅力がよくわかります。 比較文明史「世紀ごとにみる全世界史」 世界史を再び、最初から学んでみたいと思いませんか。 同じ時代の別の地域の出来事を比較しながら、さまざまな視点で世界の歴史を見ていきます。 世界を駆け巡り、長年世界史教育に携わってきた講師が、自ら撮影したビデオ・スライドなどの映像資料を駆使して、世界史のさまざまな文明・時代を分かりやすく解説していきます。 ※日程にご注意ください。 資料タイトル一覧 ★2023年4月~9月★ 4月15日 人類の誕生と先史時代の世界 ルーシー、ジャワ原人、ネアンデルタール人など 5月20日 ホモ・サピエンスの「出アフリカ記」 移動のプロセスで人類に生じた変容 6月17日 前30世紀~前21世紀の世界(1)  古代オリエント世界(メソポタミア、エジプトなど) 7月15日 前30世紀~前21世紀の世界(2)   古代アジア世界(インダス、古代中国) 9月16日 特別講義 インド ザンスカール 46年ぶりのザンスカール ★2023年10月~2024年3月 ★   10月21日 前20~10世紀の世紀(1)                       古代オリエント(古バビロニア王国、カデシュの戦いなど 11月18日 前20~10世紀の世界(2) 古代エジプト―新王国時代、ミケーネ文明 12月16日 前20~10世紀の世界(3)   1月20日     2月17日     3月16日     講座内容は、少し先送りになっておりますので、上記は、チラシ予定と別に資料タイトルを並べました。 日程は予定通りです。 チラシに書いていた下記のタイトルは、先送りになっているものです。   前20~10世紀の世界(2) アジア世界       ―中国(殷から周へ)         同  (3) 地中海世界      ―エーゲ文明について   前10~8世紀の世界(1) オリエント世界の統一 ―アッシリアについて         同 (2) アジア世界   ―インド、アーリア人の世界   前8~6世紀の世界 (1) オリエント世界 ―アケメネス朝ペルシャの変容         同  (2) アジア世界  ―インド、仏教の誕生、中国、春秋戦国時代について ★お支払い単位は、半年ごとで講座は継続します。カリキュラム予定は半年ごとに出します。 いつからでもご受といたします。 始めた月から半年分ずつお支払い頂くため、2023年12月開始の場合は、12~5月分となります。

    旅行家・世界史研究家 南里 章二

    旅行家・世界史研究家 南里 章二

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    スポーツボイストレーニング

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    ここのところ増えている 「最近、食事中にむせる」「声がかすれる・大きな声が出にくくなった」 「この先の健康がとても心配」「きついトレーニングは続かない」 その悩みこそ、オリジナル・プログラム”スポーツボイス“で解消しませんか。 「喉の運動不足」は、日本人の誤嚥性肺炎の原因となり、年々問題となっています。これらは、発声筋肉にポイントを絞ったトレーニングしていくことで、以前出ていた高い声・低い声が必ず出るようになることと繋がります。また、マスク生活で衰えたフェイスは、表情筋・口腔筋・舌筋などを鍛えることで、明瞭な美しい発音活舌、素敵な笑顔やフェイスラインスッキリの小顔にも効果的。 スポーツボイスオリジナルソングを使ってのトレーニングですので、楽しみながらの全身運動で体力もアップして元気な日々をご一緒に送りましょう。 性別・年齢は不問です。

    Sports Voice公認マスターディレクター 東 麻美

    Sports Voice公認マスターディレクター 東 麻美

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    ロウリーボール ~はじめての太極柔力球~

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    見学(無料15分)は随時受付中です。 中国生まれの「太極柔力球(たいきょくじゅうりょくきゅう)」は太極拳の円を描く基本動作を取り入れた新しいスポーツです。 ロウリーボール(太極柔力球)は、子供からシニア層まで幅広く楽しめるニュースポーツで、専用のラケットとボール(砂入り)を使って、無理なく全身で行う円運動です。音楽に合せて、優雅にゆったりした動きの中でエクササイズ効果が得られ、健康づくりに有効です。ラケットを大きく振り回すため、肩甲骨から腕が動き肩凝りを解消、背筋もしなやかに伸び、猫背や腰痛の改善にも繋がります。また、ボールの弾みと戯れるうちに、身体はスクワット運動も行います。 さぁ、この新感覚のスポーツで、からだも脳もリフレッシュしませんか!

    特定非営利活動法人日本太極柔力球連盟代表・大阪体育大学非常勤講師 鄒力(ゾゥリー)ほか

    特定非営利活動法人日本太極柔力球連盟代表・大阪体育大学非常勤講師 鄒力(ゾゥリー)ほか

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    60歳からの旅行英会話

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    海外旅行で役立つ表現を身に付けます。 ショッピングやレストランなど、場面を想定して楽しく学びましょう。英会話が初めての方も安心してご参加ください。   ①1/17 会話のきっかけ ②1/31(第5水曜) 雪が積もりましたね  ③2/7  口コミで知りました ④2/21 大文字 小文字 ⑤3/6  左上のドーナツが美味しそう ⑥3/20 足がつりました ⑦4/3  映画の続篇 ⑧4/17 空港までホテルのシャトルバスで 

    英語講師 山﨑 絵馬

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    「ユーモア」の心理学

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    笑ったり、ユーモアを感じたりすることは、どんな文化圏、どんな個人にも共通する現象です。しかし、笑いの「つぼ」は文化や個人によりさまざまで、実は捉えどころのない複雑な現象でもあります。 時に心の健康の支えになることも、誰かをあざけり傷つけることもある笑いやユーモアは、まさに「毒にも薬にもなる」存在です。 現代社会におけるユーモアの意義について、心理学の視点から迫りましょう。 2023 年 10 月~2024年3 月 カリキュラム予定 第1回:10月 28日(土) ユーモアの機能: 笑いを心理学でどう捉える? 第2回:11月 25 日(土) 笑う人、笑わせる人の特徴: コメディアンは日常では暗い? 第3回:12月 23 日(土) 笑いの生成: ユーモア・センスは鍛えられるのか? 第4回:1月 27 日(土) ユーモアとメンタルヘルス: 笑うと心は健康になる? 第5回:2月 24 日(土) ユーモアのダークサイド: 他人の不幸は蜜の味? 第6回:3月 23 日(土)  道化の意義: 現代におけるピエロたちの重要な役割とは?  

    神戸学院大学講師、臨床心理士、公認心理師 岡村 心平

    神戸学院大学講師、臨床心理士、公認心理師 岡村 心平

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    発見!関西の鉄道史

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    戦前戦後の関西の鉄道の成り立ちをふり返りませんか。3人の講師が順に開業から国鉄誕生、駅弁ラベルから垣間見える現状、幻の鉄道計画、鉄道と音楽、国鉄民営化など、鉄道をめぐる物語を取り上げます。 【講師】 大阪商業大学教授    谷内正往  天理大学付属天理参考館交通文化室学芸員 乾 誠二  八尾市立歴史民俗資料館学芸員      舩曳将仁 第1回 2023年10月25日(水)10:30~12:00 谷内正往(大阪商業大学教授) 「関西の鉄道史概説-国鉄民営化と私鉄兼業を中心として」 戦前戦後・関西の鉄道の成り立ちを簡単にふり返り、主として1987年国鉄民営化と私鉄兼業(宅地開発、遊園地、野球場、歌劇、百貨店、スーパー)について紹介してまいります。 第2回 2023年11月22日(水)10:30~12:00 乾誠二(天理参考館交通文化室学芸員) 「日本の鉄道事始め ―開業から国鉄誕生まで―」 明治5年、新橋横浜間で日本初の鉄道営業が始まりました。明治政府が威信をかけて導入した最新鋭の鉄道は、新しい時代を象徴するものとして人々に強く印象づけられたのです。本講では資料からその足跡をたどります。 第3回 2023年12月27日(水)10:30~12:00 乾誠二(天理参考館交通文化室学芸員) 「関西本線の盛衰 ―関西鉄道の奮闘と駅弁ラベルから垣間見える現状―」 明治22年に営業を開始した関西鉄道は名阪間を結ぶ幹線として、官設鉄道と熾烈な貨客獲得競争を繰り広げたことが知られていますが、明治40年の国有化後は東海道本線の補完的な路線となりました。その経緯をたどるとともに、駅弁のラベルから現状について見てみます。 第4回 2024年1月24日(水)10:30~12:00 舩曳将仁(八尾市立歴史民俗資料館学芸員) 「幻の鉄道計画、河内鉄道株式会社」 明治28年に創立し、現JR八尾駅から現JR住道駅までの鉄道敷設を計画。本免許の申請までおこなったものの実現に至らなかった河内鉄道株式会社について紹介します。 第5回 2024年2月28日(水)10:30~12:00 舩曳将仁(八尾市立歴史民俗資料館学芸員) 「大阪唯一のケーブル線、近鉄西信貴鋼索線の歴史」 昭和5年に開業。戦時中に運休となるが、戦後には復活を果たし、今も信貴山へのアクセスとして利用されている近鉄西信貴鋼索線の歴史を紹介します。 第6回 2024年3月27日(水)10:30~12:00 谷内正往(大阪商業大学教授) 「鉄道と音楽 -阪急時代の朝比奈隆と阪急少年音楽隊-」 世界的指揮者であった朝比奈隆が戦前2年ほど阪急電鉄に勤務しており、そのことが後の関西交響楽団の設立に大きく寄与しました。また小林一三が亡くなった年に阪急少年音楽隊が結成された理由についても紹介します。  

    谷内正往、乾誠二、舩曳将仁

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    恋するメレ(歌)で学ぶハワイ語入門

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    大切なひとを花のレイにたとえたり、作者の思いがさまざまな自然の風景に重ねられたりするハワイ語のメレ(歌)。 恋人、家族、ふるさとの風景など、さまざまな語りが展開する表現の豊かさもその魅力。 本講座では、その美しい世界観を「恋するメレ」でたどりながら、ハワイ語文法の基礎をお伝えします。 講座内容(予定) 第1回目 10月21日 『Henehene Kou ʻAka』(Traditional) 若いカップルの日常にある幸せ。 第2回目 11月18日 『Ka Pua Uʻi』(by Bina Mossman) 目に入れても痛くない、孫への愛を歌う。 第3回目 12月16日 『He Pō Lani Makamae』(by Ku Kahakalau) 静かな夜のひとときに感じたインスピレーション。 第4回目  1月20日 『Pua ʻOlena』(by James Kaholokula) なかなか姿をあらわさない花に託される恋心。 第5回目  2月17日 『Lāʻieikawai』(by Kawaikapuokalani Hewett) 謎の美女をめぐる、恋に満ちた神話の語りを味わう。 第6回目  3月16日 『Ka Uluwehi O Ke Kai』(by Edith Kanakaole) Alohaに満ちた大地の豊かさ。

    ハワイ語講師 隙間のリリー(十河宏栄)

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    ご詠歌のこころ ー心の拠りどころを求めてー

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    ご詠歌って何だろう。 皆が知っているようで知らない仏教音楽です。 「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)。皆で声を出す癒しの音楽、その中で御仏の教えを学び、年1~2回の寺院巡りで実修します。 楽しみながら、心を軽くし、リフレッシュしましょう。

    高野山真言宗金剛流詠歌道詠監 塩谷 光隆

    高野山真言宗金剛流詠歌道詠監 塩谷 光隆

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    神武天皇の古代史 ―その実像に迫る―

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    『古事記』・『日本書紀』が伝える古代日本の歴史は、初代天皇である神武から始まります。神武天皇以前は「神話」が記されていますから、神武天皇に関する記事はなかば神話的な部分もあり、神武天皇が実在か否かを含めて、その所伝についての研究は滞っています。ここでは、神武天皇伝承そのものから、その歴史的背景を解明し、神武天皇の実像に迫ります。   2023年10月~2024年3月【カリキュラム予定】   10月6日: 神武天皇は吉野川の河尻まで来た 11月3日: 神武天皇と阿陀(あだ)の鵜養(うかい) 12月1日: 神武天皇と井氷鹿(いひか)と石押分之子(いわおしわくのこ)と隼人(はやと) 2月2日: 神武天皇と宇陀(うだ) 3月1日: 神武天皇と吉野の国栖(くず) 3月29日: 神武天皇伝承の形成 ※1月5日(金)休館日のため、3月29日(金)に変更しています

    元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁

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