講座一覧

[ジャンル] 宗教・思想   

15件 講座中  1~10件目を表示

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    ブッダの教えと禅 座禅の実地体験と禅の言葉を読む ~仏教の原点に立ち返る~

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    坐禅(正身端坐)の実践と、禅の言葉を読むの2本柱です。 体育室で座禅を実地体験し、一番古いお経(アッタカヴァッガ)を講師がバーリ語原典から現代日本語に訳した本『 ブッダの言葉』と、最初期の禅僧の最も重要な言葉を集めた本『禅の言葉』をじっくり 読み味わっていきます。 厳しくつらい座禅ではないので、どなたでも大丈夫です。  

    天正寺住職 元臨床心理士 佐々木 奘堂

    天正寺住職 元臨床心理士 佐々木 奘堂

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    生き方としてのマインドフルネス NHK全国放送にも登場

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    「あいつ、マインドフルネスはじめるってよ」。 NHK全国放送でも取り上げられ、講師が登場しました! マインドフルネスは、痛みやストレスの低減、うつの再発予防、創造性開発、集中力向上といった効果があるとされ、医療、心理、福祉、教育、スポーツ、ビジネスと多くの領域で注目されています。 多くの効果が実証されていますが、多様な紹介のされ方をしているため、逆にうまくいかなかったり続かなかったりする人もいるようです。 本やテレビでは学べない体験を そこで本講座では、初心者の方にも、すでに実践されている方にも新しい理論と体験を提供することで、マインドフルネスのコツをお伝えできたらと考えています。 マインドフルネスは生老病死という私たちの生の全体性に関わるもの、生きることの柱となるものです。 技法を超えた、生き方としてのマインドフルネスについてお話していきます。 NHKで3月、4月に放映された番組「あいマイ」(https://www.nhk.jp/p/ts/JMGY3WPNVR/schedule/te/G56276VJMP/?area=270)では講師が登場しました。 2024年1月からは、6月までの新しいクールで6回の講座を実施します。 【開講予定日】 1 月13日 マインドフルネスとは? 2 月10日 マインドフルネスの背景 3 月  9日 方法としてのマインドフルネス 4 月13日 マインドフルネスと身体 5 月11日 思想としてのマインドフルネス 6 月  8日 生き方としてのマインドフルネス

    関西大学准教授 小室 弘毅

    関西大学准教授 小室 弘毅

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    1月12日開講!キラリ光る「源氏物語」 紫式部の批評眼

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    ❑2024年NHK大河ドラマは『光る君へ』です。 『源氏物語』の作者、紫式部のお話です。 この機会に『源氏物語』について読んでみたいという人も多いのではないでしょうか。 『源氏物語』のテーマと言えば本居宣長以来「物のあはれ」が定番ですが、『源氏物語』にはそれ独自のテーマがあるはずです。  三谷邦明さんは好色によって成り立つ貴族制度では、天皇家や摂関家の血統は紛れてしまわざるを得ないこと暴露した作品だという見方を示されました。  紫式部は、中宮彰子の女房であり、摂関家の中枢にいて、藤原道長の寵愛を受けていたようですから、反体制的な意図で書いたのではありません。     そうではなく、天皇家や摂関家の血統の聖性は虚妄であることを仏教的無常観から捉えているのです。  紫式部は貴公子たちが、血筋が良い筈なのに、いかに身勝手で欲望に流されやすいかを描いています。それは光源氏とて例外ではありません。  その意味では『源氏物語』が姫君や女房たちが貴族社会で生きていくための教科書であったことがよく分かります。  貴公子たちを中心にする貴族文化への鋭い批評、機智に溢れたエスプリこそ、『源氏物語』の真骨頂なのです。古今東西の最高傑作とされる由縁です。  批評文学として『源氏物語』を読むことによって、私たちは自分自身の弱さや、身勝手さ、醜さ、欲望に流されやすい人生の哀れさ、滑稽さに気付かされます。  本講座では各帖について「物のあはれ」と共にその面白さをじっくり鑑賞していくことにします。  

    哲学者、元立命館大学非常勤講師 やすいゆたか

    哲学者、元立命館大学非常勤講師 やすいゆたか

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    「ユーモア」の心理学

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    笑ったり、ユーモアを感じたりすることは、どんな文化圏、どんな個人にも共通する現象です。しかし、笑いの「つぼ」は文化や個人によりさまざまで、実は捉えどころのない複雑な現象でもあります。 時に心の健康の支えになることも、誰かをあざけり傷つけることもある笑いやユーモアは、まさに「毒にも薬にもなる」存在です。 現代社会におけるユーモアの意義について、心理学の視点から迫りましょう。 2023 年 10 月~2024年3 月 カリキュラム予定 第1回:10月 28日(土) ユーモアの機能: 笑いを心理学でどう捉える? 第2回:11月 25 日(土) 笑う人、笑わせる人の特徴: コメディアンは日常では暗い? 第3回:12月 23 日(土) 笑いの生成: ユーモア・センスは鍛えられるのか? 第4回:1月 27 日(土) ユーモアとメンタルヘルス: 笑うと心は健康になる? 第5回:2月 24 日(土) ユーモアのダークサイド: 他人の不幸は蜜の味? 第6回:3月 23 日(土)  道化の意義: 現代におけるピエロたちの重要な役割とは?  

    神戸学院大学講師、臨床心理士、公認心理師 岡村 心平

    神戸学院大学講師、臨床心理士、公認心理師 岡村 心平

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    ご詠歌のこころ ー心の拠りどころを求めてー

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    ご詠歌って何だろう。 皆が知っているようで知らない仏教音楽です。 「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)。皆で声を出す癒しの音楽、その中で御仏の教えを学び、年1~2回の寺院巡りで実修します。 楽しみながら、心を軽くし、リフレッシュしましょう。

    高野山真言宗金剛流詠歌道詠監 塩谷 光隆

    高野山真言宗金剛流詠歌道詠監 塩谷 光隆

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    探訪・大和名所図会(後期)  10月10日スタート!

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    法隆寺、興福寺、當麻寺、達磨寺などを巡ります。 「大和名所図会」は江戸時代、寛政3年(1791)に書かれた奈良の旅行案内です。 航空写真などなかった時代に、詳細な俯瞰図で名所旧跡を紹介しています。 その絵を見ながら、奈良の古社寺を訪ねてみましょう。 現在まで230年の間に、歴史の波に消えたところ、今も残っているところなど、様々な発見ができます。 後期の内容 10月 法隆寺西院(斑鳩町法隆寺山内)+西里の町並み(法隆寺西一丁目) 五重塔や金堂がある境内を出発。太平洋戦争の空襲から寺を救ったとも言われるラングドン・ウォーナー氏の記念碑、法隆寺大工が住んだ西里の静かな家並みを訪ねます。豪華な副葬品が大量出土した藤ノ木古墳では、発掘当時の秘話をご披露しましょう。 11月 法隆寺東院(斑鳩町法隆寺山内)+中宮寺(法隆寺北一丁目)+中宮寺跡史跡公園(法隆寺東二丁目) 聖徳太子の斑鳩宮跡に建立された東院は、夢殿を中心とする太子信仰の霊地です。隣りの中宮寺には、頬にそっと指をそえる飛鳥彫刻・菩薩半跏像や天寿国曼荼羅繍帳も。最後は東の中宮寺跡へ向かい、発掘調査でわかった飛鳥時代の伽藍を偲びましょう。 12月 内山永久寺跡+なら歴史芸術文化村(天理市杣之内町) 奈良県が設けた「文化村」で文化財修復・展示棟などを見学後、東側の内山永久寺跡へ。明治の廃仏毀釈で消滅した巨大寺院跡を歩きます。伽藍は農地に変わりましたが、近くの石上神宮に移築された国宝建築などから往時の姿を垣間見ようと思います。 1月 興福寺(奈良市登大路町) 興福寺は大和随一の大寺院。名所図会には6ページにわたる詳しい絵図があります。境内や猿沢池など一帯を歩き、江戸時代と現代の違いに思いをはせます。図会になかった中金堂では、アフリカやカナダなどと興福寺の縁も確かめましょう。 2月 當麻寺(葛城市當麻)+石光寺(葛城市染野) 7世紀初めに創建されたという當麻寺は、蓮の糸で曼荼羅を織ったとされる中将姫伝説で知られます。その写しが残る曼荼羅堂や金堂、東西両塔などを歩き、やはり中将姫ゆかりの石光寺に向かいます。ここは平成に出土した白鳳の石仏が見どころです。 3月 達磨寺(王寺町本町二丁目)+西安寺跡(王寺町舟戸二丁目) 達磨寺は、聖徳太子と達磨大師が出会った伝説のお寺です。太子の愛犬雪丸の像や、法隆寺につながるトンネルかという古墳が残ります。西安寺跡は太子創建46か寺のひとつとされ、発掘調査で飛鳥時代の姿が明らかになってきました。 ※小雨決行(台風などが予想される場合は文化センターでの座学に変更) 【前期実施】 4月「全体ガイダンス」(毎日文化センター)▽5月「長谷寺+輿喜天満神社」(桜井市初瀬)▽6月「喜光寺+菅原天満宮」(奈良市菅原町)▽7月「春日大社」(奈良市春日野町)▽8月「東大寺」(奈良市雑司町)▽9月「大神大社」(桜井市三輪) ※前期の受講者を優先しますので、早めにお申し込みください。定員になり次第、締め切ります。 ※写真は法隆寺部分 

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

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    インド神話に親しむ

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    ~日本神話や仏教説話などとの比較~ インドのヴェーダ文献、二大叙事詩やプラーナ文献などには多くの神話が伝えられています。 これらの中には仏教説話との類似がみられ、仏教を通して日本に伝わったものもあります。インド神話と仏教説話などを比較することにより、神話の新たな面を知ることができます。    2023年10月~2024年3月カリキュラム予定 日付 テーマ 詳細 10月27日 修行者を誘惑する女性 悪魔の王女や天女や遊女たち 11月24日 海の中の都 阿修羅の王女や天女と結婚した王 12月22日 ブッダの変貌 経典や仏伝における神格化 1月26日 四人の男と交わった王女 隠者になったマーダヴィー 2月23日 ブッダの神通力 カッサパ三兄弟と千人の弟子の帰依 3月22日 烙印を押された少女 パドマーヴァティーと王子の恋  

    パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生

    パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生

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    日本の神々 記紀神話から沖縄神話まで

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    日本の神々の伝承や祭祀儀礼、神社と聖地を理解することは、日本の本質に迫る道ではないでしょうか。日本の生活文化として記紀神話から各地の伝承、沖縄神話まで幅広く取り上げ、古代から現代まで生きる宗教文化を知り、日本の心の鍵を解明します 内容例 神話的世界の基本―光と闇の神話 環太平洋にある隠れた太陽の神話 祓の神々(日本の古代信仰「大祓の祝詞」) 神社の格式―社格制度から神社の変遷をみる 日本の古代神話世界は円圏的な世界 現代に受け継がれる神社の祭り ★1回で終わらない場合は、2回に渉ります

    花園大学名誉教授、文学博士 丸山 顯徳

    花園大学名誉教授、文学博士 丸山 顯徳

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    日本浄土思想の歴史

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    阿弥陀仏と極楽浄土の教えは、昔から人々の心の拠り所となってきました。大陸から伝わった浄土思想は日本で「凡夫が救われていく仏道」として確立し、芸術や文化にも影響を与えていきます。 本講座では日本の浄土思想において重要な円仁・源信・法然・親鸞の4人の仏教者を取り上げ、その思想的な展開と歴史についてお話いたします。 10/23 浄土思想とは? 阿弥陀仏とは? 11/27  円仁と比叡山における浄土思想の起こり 12/25 源信の『往生要集』と浄土思想の隆盛 1/22 法然による仏教の解体と再構築 2/26 親鸞が「浄土真宗」という宗名にこめた意味 3/25 『歎異抄』にみる親鸞の思想

    龍谷大学非常勤講師 四夷 法顕

    龍谷大学非常勤講師 四夷 法顕

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    魅力再発見!関西の文化財

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    本講座は、2023年9月まで実施してきました「魅力再発見~京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。 古代建築物や仏像彫刻が豊富な奈良県にはじまり、関西各県の文化財を紹介してまいります。 東大寺、興福寺など社寺仏閣に加え平城宮跡、社寺仏閣以外の文化財建築などを紹介します。 【講 座 内 容】 第1回 10月17日(火) 奈良 東大寺 東大寺は奈良を代表する文化財豊富な大規模寺院です。近年、法華堂の修理が完了し、ミュージアムの整備が整うなど、新たな文化財に対する発見が相次ぎました。初回は大仏以外にも興味深い話題の多い東大寺を取り上げます。 第2回 11月21日(火) 奈良 興福寺 奈良公園に位置する興福寺。阿修羅や仏頭など、仏像彫刻豊富な寺院ですが、これら仏様は、様々な経緯を経て現在に至っております。特に明治時代初めには廃仏棄釈によるダメージを受けながらも復興し、近年中金堂の再建など創建当初の姿がよみがえりつつあります。興福寺の今と昔を講義します。 第3回 12月19日(火) 奈良 法隆寺 世界最古の木造建築物である国宝の金堂など文化財建築豊富な法隆寺。再建設、非再建説など常に話題に上ってきた謎の多い寺院です。西円堂や東大門など有料拝観区域以外にも見どころが多い法隆寺の紹介をいたします。 第4回  1月16日(火) 佐紀 佐保路の寺々と平城宮跡 奈良市郊外の現在の一条道周辺を佐紀路、佐保路と称し、奈良時代から続く古い寺院が多く見られる地域です。法華寺、不退寺、秋篠寺などをはじめとする寺院に加え、発掘調査が進み建物の再建が進む平城宮跡についてお話しします。 第5回  2月20日(火) 奈良市内の近代建築と庭園及び文化財住宅建築遺構 奈良市内の社寺仏閣以外の文化財建築についてお話しします。奈良ホテルや志賀直哉旧居をはじめとする明治時代以降の文化財建築や、室町時代に建てられた書院建築今西家書院などを紹介します。 第6回  3月19日(火) 大和郡山市の文化財 大和郡山市に伝わる文化財を紹介します。市内には旧遊郭建築など近代建築が残ります。そして、郊外の松尾寺は修験道ゆかりの文化財が豊富です。新旧の大和郡山市について紹介します。  

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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