講座一覧

[ジャンル] 文化・芸術   

18件 講座中  11~18件目を表示

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    魅力再発見!関西の文化財

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    本講座は、2023年9月まで実施してきました「魅力再発見~京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。 古代建築物や仏像彫刻が豊富な奈良県にはじまり、関西各県の文化財を紹介してまいります。 東大寺、興福寺など社寺仏閣に加え平城宮跡、社寺仏閣以外の文化財建築などを紹介します。 【講 座 内 容】 第1回 10月17日(火) 奈良 東大寺 東大寺は奈良を代表する文化財豊富な大規模寺院です。近年、法華堂の修理が完了し、ミュージアムの整備が整うなど、新たな文化財に対する発見が相次ぎました。初回は大仏以外にも興味深い話題の多い東大寺を取り上げます。 第2回 11月21日(火) 奈良 興福寺 奈良公園に位置する興福寺。阿修羅や仏頭など、仏像彫刻豊富な寺院ですが、これら仏様は、様々な経緯を経て現在に至っております。特に明治時代初めには廃仏棄釈によるダメージを受けながらも復興し、近年中金堂の再建など創建当初の姿がよみがえりつつあります。興福寺の今と昔を講義します。 第3回 12月19日(火) 奈良 法隆寺 世界最古の木造建築物である国宝の金堂など文化財建築豊富な法隆寺。再建設、非再建説など常に話題に上ってきた謎の多い寺院です。西円堂や東大門など有料拝観区域以外にも見どころが多い法隆寺の紹介をいたします。 第4回  1月16日(火) 佐紀 佐保路の寺々と平城宮跡 奈良市郊外の現在の一条道周辺を佐紀路、佐保路と称し、奈良時代から続く古い寺院が多く見られる地域です。法華寺、不退寺、秋篠寺などをはじめとする寺院に加え、発掘調査が進み建物の再建が進む平城宮跡についてお話しします。 第5回  2月20日(火) 奈良市内の近代建築と庭園及び文化財住宅建築遺構 奈良市内の社寺仏閣以外の文化財建築についてお話しします。奈良ホテルや志賀直哉旧居をはじめとする明治時代以降の文化財建築や、室町時代に建てられた書院建築今西家書院などを紹介します。 第6回  3月19日(火) 大和郡山市の文化財 大和郡山市に伝わる文化財を紹介します。市内には旧遊郭建築など近代建築が残ります。そして、郊外の松尾寺は修験道ゆかりの文化財が豊富です。新旧の大和郡山市について紹介します。  

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    ミステリー日本史 日本史の謎に迫る!

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    歴史には、時に不思議な出来事が起こります。嘘か本当か、語り継がれていまも真相のさだかではないミステリーを、時代を追って検証していきましょう。映画を観るように面白い解説で、歴史に詳しくない方も楽しめます。   10/23 竹内文書のミステリー 11/27 鹿島香取のミステリー 12/25 百人一首のミステリー 1/22 弓削道鏡のミステリー 2/26 平家落人のミステリー 3/25 落胤伝説のミステリー ※時代順にこだわらず、その時々の興味深いテーマを取り上げていく方針です。 予告なくカリキュラムが変更になることもありますのでご了承ください。  

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

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    中国世界遺産の魅力 ~底知れぬパワーの源泉を探求!~

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    広大な国土を誇る中国は、世界遺産の宝庫です。その世界遺産には無限の文化力を秘めた歴史もスケールも景観も何もかも心が揺さぶられるような素敵なものばかりです。中国の世界遺産を美しい映像と写真で紹介します。中国の人々の考え方、価値観、生活様式などの理解にも役立ちます。悠久の歴史と文化に彩られた中国の世界遺産の魅力をご堪能ください。 今回は1~3回で中国の世界遺産を学び、4~6回は、日本の世界遺産における多彩な中国文化の影響を解説します。 ●スケジュールと講座内容 1.1月6日(第1土)  「宋・元時代の中国における世界のエンポリウム」文化遺産(2021年登録) 中国南東部・福建省の南部にある泉州。ここは宋と元の時代(10〜14世紀)には、中国の玄関口であり、国際都市でもありました。今でも街には中国のイスラム教施設を含め、さまざまな宗教施設が見られ、さらに巨大な灯台や橋など、海上貿易で繁栄した様子を現在に残しています。泉州 : 宋・元時代の中国における世界のエンポリウムがなぜ世界遺産なのか、分かりやすく解説します。 2.2月3日(第1土) 「高句麗前期の都城と古墳」文化遺産(2004年登録) 中国の遼寧省・吉林省にかつて栄えた高句麗時代の物と考えられている遺跡が残されています。高句麗は紀元前の末期に興った国で、現在の中国に属する範囲のみならず、朝鮮半島においても大きな影響力を持っていました。朝鮮半島および中国の歴史を考える上で、貴重な遺跡で、古墳内の壁画は、芸術・文化的側面からも貴重な資料となっています。 3.3月2日(第1土) 「良渚古城遺跡」 文化遺産(2019年登録) 「良渚古城遺跡」は紀元前3300〜2300年中国の新石器時代後期、長江下流域に優れた稲作を基盤とした都市国家の中心でした。長江文明を裏付け「中華文明五千年」を証明する遺跡として、世界遺産委員会に、「稲作農業が経済を支え、社会の分化と統一の信仰を持つ地域国家が存在を示し、長江流域が中国文明の起源であることを証明している。優れた普遍的な価値を持つと認められる」と高く評価されています。 4.4月6日(第1土) 「古都京都の文化財」龍安寺 文化遺産(1994年登録) 1450年に創建した禅寺龍安寺の石庭築造は、中国禅宗五山第一位の径山萬寿寺の影響を受けながら、日本独自のスタイルを持つとされてきた枯山水の中でも飛びぬけた傑作とされる石庭が創出され、世界的に知られています。龍安寺の寺号は北宋・龍安山兜率寺の従悦禅師が宰相になる張商英の参禅を指導したことに因んで名付けられ、「虎の子渡し」は中国宋の周密撰「癸辛雑識」続集・下による故事です。 5.6月1日(第1土) 「古都奈良の文化財」唐招提寺 文化遺産(1998年登録) 「唐律招提」は鑑真和上の私寺として始まりました。唐の僧・鑑真和上は天宝元年(742)、第9次遣唐使の留学僧・栄叡、普照から、朝廷の「伝戒の師」としての招請を受け、渡日を決意。5回の渡航を試みて失敗、視力を失うこととなりましたが、天平勝宝5年(753)、6回目にして遂に日本の地を踏まれました。以後、76歳までの10年間のうち5年を東大寺で、残りの5年を唐招提寺で過ごされ、天皇を始めとする多くの人々に授戒をされました。 6.6月29日(第5土) 「日光の社寺」日光東照宮 文化遺産(1999年登録) 江戸幕府の開祖である徳川家康を祀る日光東照宮には「中国の古典文化が詰まっている」と言われています。陽明門が特に有名です。陽明門の下に立って頭を上に向けると、人間の物語や獣、昆虫、花、鳥、植物など全部で508点もの彫刻があり、多くの彫刻が中国の古典文化から引用されたものです。この東照宮の建築により、日本の代表的な神社建築様式である「権現造」が完成したといってもいいでしょう。  

    甲南大学教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定

    甲南大学教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定

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    英語で案内する京都 ー実践編ー

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    現役ガイドが実際にお連れして喜んでいただいているスポットや行事についての簡単な英語表現を教えます。実践編として座学でゆっくり学んだあと、実際に、京都へ繰り出します。 ※野外講座日は、伝統行事開催に合わせて日程を変更して行うことがあります。日程を確認の上、お申し込みください。 ~カリキュラム~ 2023年10月~2024年3月の予定 ※今期は第2は教室、第4は野外で行います。 10月11日・25日  東本願寺 11月 8日・22日  相国寺 12月13日・27日  瀧尾神社 1月10日・24日   松尾大社 2月14日・28日  天龍寺・竹林 3月13日・27日  大覚寺 講座は3カ月で終了するわけではありません。4カ月目以降も継続して行います。 持ち物  筆記用具 講師が毎回資料を用意 英語のレベルは中学生程度 レベルは問いません 【必ずお読みください。】 ・必要とする英語のレベルは中学生程度。 ・途中入会も可能。受講料は3カ月単位で前納。 ・3カ月に3~4回程度、野外講座があります。交通費や拝観料など、各自負担。教室、野外問わず、講座には受講生以外、ご参加いただくことはできません。野外講座のみの参加はできません。 ・教室で開講の際に見学が15分程度可能。(事前予約必要) ・野外講座の集合場所や時間は原則、野外の前の回の教室にて講師より発表します。1時間半から2時間程度で食事なし、現地集合現地解散です。野外の際の欠席・または集合時間に間に合わない場合は、お電話で毎日文化センター(06-6346-8700)にご連絡ください。欠席連絡なしで、集合時間にいらっしゃらない場合、欠席とみなしセンターから連絡することはありません。 ・野外講座は歩きやすい靴でお越しください。原則、雨天決行です。 ・ご予約のお電話をいただきましたら、センターから専用の払込用紙を送付します。ご入金はゆうちょ銀行・郵便局での払い込み、または当センター受付窓口で直接お支払いのいずれかでお願いしております。恐れ入りますが払い込み手数料はご負担ください。 ・払込用紙の半券(払込票兼受領証)は受講票が届くまで保存してください。初日に受講票か払込用紙の半券を提示ください。 ・開講当日、およびそれ以降のキャンセルのお申し出による受講料の返金はできかねますのでご了承ください。 ・入会金は5,500円、65歳以上の方は3,300円です。

    国連英検特A級、全国通訳案内士(英語) 上原 真知子

    国連英検特A級、全国通訳案内士(英語) 上原 真知子

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    通信講座 短歌に親しむ

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    【提 出】毎月1回、作品3首 メールの提出が可能です。 作品は紙印刷し、講師が添削・寸評します。受講生には、PDF化されたデータをメールに添付し、返却します。 【締 切】毎月20日 、講師が添削後翌月7日頃、返送 短歌はとても入りやすい文芸です。何の約束ごともありません。今を生きている証として日々の思いを31文字に詠んでみませんか。言葉と心の世界が大きく広がります。毎月3首を20日までに提出していただきます。作者の個性を尊重し添削、批評文を添えて翌月の始めにお返しいたします。 【講師作品】 切り株をもう何年も見てゐないそこにつばさを休める人も 第8歌集『ノートルダム』 冬の蝶はらりと過ぎぬ思想にも裏面があると思つてもいい  

    現代歌人協会会員・歌誌「玲瓏」選者 阪森 郁代

    現代歌人協会会員・歌誌「玲瓏」選者 阪森 郁代

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    通信講座 短歌を作ろう ―校閲記者と学ぶ!―

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    【提 出】毎月1回、作品3首 メールの提出が可能です。 作品は紙印刷し、講師が添削・寸評します。受講生には、PDF化されたデータをメールに添付し、返却します。 【締 切】毎月20日 講師が添削後翌月5日頃、返送 日常の言葉が歌の言葉になる。そんな体験をしてみませんか。五七五七七の短歌定型はあらゆる言葉と題材を受け入れ、あなただけの歌になります。身の回りの風景、日々の喜びやかなしみ、仕事、子育て、介護……生きていることそのもののうちに、歌の可能性は秘められています。あなたのテーマは何でしょう? そしてどんな文体が適しているでしょう? 校閲記者として言葉の実用性に向き合う一方、20年来歌人として歌の言葉を探求してきた講師が、「てにをは」から作品世界の深め方までお手伝いをします。まずは何でもよいので作ってみてください。そして、人に読んでもらうことが大事です。作品をお待ちしています。 メールでの提出も可能です。  

    毎日新聞社校閲記者 澤村 斉美

    毎日新聞社校閲記者 澤村 斉美

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    通信講座 川柳しませんか

    入会金必要
    常時入会可

    【提 出】毎月1回、作品4句(課題2句と自由句2句) 【締 切】毎月20日 、講師が添削後翌月7日頃、返送 川柳は人々の喜怒哀楽を五・七・五のリズムにのせて詠む奥の深い文芸です。 季語などの制約もなく、自分の思いを自分の言葉で詠む文芸です。 初心者向けに川柳の基礎のイロハから指導します。 初回に川柳の基礎のテキストと課題、提出用紙をお配りします。2回目以降は、提出用紙に作品4句(課題2句と自由句2句)をご提出ください。 締め切りは毎月20日、翌月初めまでに添削してお返しします。  

    川柳塔編集長 木本 朱夏

    川柳塔編集長 木本 朱夏

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    入会金不要
    途中入会不可

    連作で読み解くモネ 光と色を追い求めた生涯

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    入会金不要
    途中入会不可

    「睡蓮」や「積みわら」など、展示作品全てがクロード・モネの作品という贅沢な展覧会が、2月10日(土)から大阪中之島美術館で開催されます。この講座では、主な出品作の見どころとともに、ひたすらに光と色を追い求めたモネの人生も合わせて解説します。絵画にまつわるさまざまな事柄を知ることで、美術鑑賞の世界が広がる楽しみをご体験ください。  

    アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子

    アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子

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