講座一覧

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    ご詠歌のこころ ー心の拠りどころを求めてー

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    ご詠歌って何だろう。 皆が知っているようで知らない仏教音楽です。 「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)。皆で声を出す癒しの音楽、その中で御仏の教えを学び、年1~2回の寺院巡りで実修します。 楽しみながら、心を軽くし、リフレッシュしましょう。

    高野山真言宗金剛流詠歌道詠監 塩谷 光隆

    高野山真言宗金剛流詠歌道詠監 塩谷 光隆

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    神武天皇の古代史 ―その実像に迫る―

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    『古事記』・『日本書紀』が伝える古代日本の歴史は、初代天皇である神武から始まります。神武天皇以前は「神話」が記されていますから、神武天皇に関する記事はなかば神話的な部分もあり、神武天皇が実在か否かを含めて、その所伝についての研究は滞っています。ここでは、神武天皇伝承そのものから、その歴史的背景を解明し、神武天皇の実像に迫ります。   2023年10月~2024年3月【カリキュラム予定】   10月6日: 神武天皇は吉野川の河尻まで来た 11月3日: 神武天皇と阿陀(あだ)の鵜養(うかい) 12月1日: 神武天皇と井氷鹿(いひか)と石押分之子(いわおしわくのこ)と隼人(はやと) 2月2日: 神武天皇と宇陀(うだ) 3月1日: 神武天皇と吉野の国栖(くず) 3月29日: 神武天皇伝承の形成 ※1月5日(金)休館日のため、3月29日(金)に変更しています

    元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁

    元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁

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    基礎から学ぶ 古代の中国鏡 古代史入門講座

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    発掘された古代の鏡と、文献史料に記された鏡を通して、日本の歴史をひもときます。鏡の紋様は何を意味するのか? ヒミコが中国皇帝から贈られた鏡は三角縁神獣鏡か? 古代史の最新研究をわかりやすく解説する入門講座です。各回独立したテーマです。各回カラー冊子のレジュメを無料配布! ★2023年10月~2024年3月全6回 (各回第4日曜日10:30~12:00) 第1回 10月22日(日) 古代の鏡、早わかり 第2回 11月26日(日) 納得!どうして古代人は鏡が好きなのか 第3回 12月24日(日) どうやって鏡は鋳造(ちゅうぞう)されたのか 第4回 1月28日(日) 古代の鏡の魅力と魔力 第5回 2月25日(日) 神獣鏡の世界 第6回 3月24日(日) 京都・大坂の鏡文化 第1回 2023年10月22日(日) 10:30~12:00 「古代の鏡、早わかり」 鏡の名前は、その文様に由来します。 鏡に刻まれた伝説の神々や怪獣は、時代を追ってその姿を変えました。また、三角縁鏡など、薄くて丈夫な鏡を作る技術を読み解きます。ヒミコの時代の鏡は?仁徳天皇時代の鏡は?聖徳太子の時代の鏡は? 各時代の鏡の早わかり講座です。 第2回 2023年11月26日(日) 10:30~12:00 「納得!どうして古代人は鏡が好きなのか」  弥生時代~奈良時代、日本には大陸から多種多様な鏡が舶載(はくさい)されました。1000面以上が出土しています。その一方、日本でもそれを真似した鏡が作られ、4000面以上も知られます。日本の鏡工人(かがみこうじん)は中国鏡の文様をどう取り入れ、和風化していったのか解説します。 第3回 2023年12月24日(日) 10:30~12:00 「どうやって、鏡は鋳造(ちゅうぞう)されたのか」 紀元前200年より以前、青銅器文化が半島経由で日本に伝わります。しかし、中国の先進技術とは程遠く、弥生人は石で銅鐸や鏡などの鋳型を作りました。その後も技術は独特の道を進みます。同笵鏡(どうはんきょう)・同型鏡・踏み返し鏡など、鏡工人の苦悩の歴史をひも解きます。 第4回 2024年1月28日(日) 10:30~12:00 「古代の鏡の魅力と魔力」 古代の王は大型の金属器や大量の金属器を保有することでその権力を誇示しました。ところが、鏡は実用に特化した形・大きさを守り続け、ただ背面の紋様に多様な世界観と価値観を見出したのです。『万葉集』や説話物語なども紹介し、古代人の鏡に込める思いを読み解きます。 第5回 2024年2月25日(日) 10:30~12:00 「古代の鏡の魅力と魔力」  古墳から見つかる鏡の紋様でもっとも多いのは神獣鏡です。神獣鏡の神様や怪獣は何を意味するのか。倭人は神様や怪獣を理解していたのか?さまざまな神獣鏡を紹介し、紋様の由来と謎にせまります。 第6回 2024年3月24日(日) 10:30~12:00 「京都・大坂の鏡文化」 平安時代以降、明治時代に至るまで、和鏡生産の中心地は京都と大坂でした。発掘された鏡工房、中世から近世に至るまでの鏡師の動向とその作品を解説します。信長が「天下一」の名品政策をはじめると、大半の鏡師は天下一を名乗るようになりました。

    日本考古学協会会員 西川 寿勝

    日本考古学協会会員 西川 寿勝

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    藤原氏と天皇 Ⅲ 摂関家のルーツ(藤原北家の誕生)

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    わが国では飛鳥時代以来、都を舞台にさまざまな歴史が展開されてきました。 政争に勝利して歴史に名を残した者がいれば、敗者となって消えていった者も少なくありません。その裏には、陰湿な策謀や人びとの思惑が重なり合っており、先入観にとらわれずに歴史を直視すると、思いもかけぬ真実が見えてくるはずです。 今期は、藤原一族の弱体化をテーマに、政治や社会・宗教・文化の深層に秘められた真の歴史を資料に即して究明します。   ★2023年10月~2024年3月のカリキュラム★ ① 10月26日 (第4木曜) 北家の三兄弟(永手・八束・千尋) ② 11月30日 (第5木曜) 藤原仲麻呂(南家)の台頭 ③ 12月28日 (第4木曜) 橘奈良麻呂のクーデター ④ 1月25日 (第4木曜) 式家兄弟の陰謀 ⑤ 3月28日 (第4木曜) 藤原種継暗殺事件 ※2023年11月23日は休館日のため、11月30日(木)に変更しています。 ※2024年2月は休講して、3月に変更しています。

    京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子

    京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子

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    古事記を読み解く <八俣大蛇退治~大年神の子孫>

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    『古事記』の「序」に成立を記して「和銅5年正月28日」とあります。それは 712年のことです。 このような現存最古の文学『古事記』を読む講座です。日本の古文は、かかる1300年前の文章を、いま読んで理解できるというのが特色です。 英文学でも同じころに成立した作品があります。しかし古英語で書かれていて、専門の学者にしか読めません。普通は16世紀のエリザベス朝の文学から読み始めます。 日本ではそれより 800年古い『古事記』から読まれています。つつましい生活、暮らしの中に生きる信仰、生きとし生けるものとの共感、心が洗われるようなすがすがしさ、日本文学のほんとうの良さ、そういったものが詰まっているのが『古事記』です(原文は書き下し文でお示しします)。 2023年10月~2024年3月カリキュラム予定 1、10月9日      五穀の起源~八俣大蛇退治 2、11月13日     八雲立つ出雲~稲羽の素兎 3、12月11日     八十神の迫害~根国での試練 4、1月8日      大国主神の国造り~スセリ姫の嫉妬 5、2月12日     タギリ姫~スクナヒコナとの共治 6、3月11日     大年神の子孫~葦原中国のことむけ

    皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎

    皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎

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    徳川家康の生涯 Ⅱ

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    徳川家康の生涯をたどります。家康が生涯に経験した十数度の戦いを概観するとともに、その政治・文化・外交の問題を最新の研究成果を踏まえて解説していきます。「松平」と「徳川」との関係、清和源氏の血統を標榜した時期とその理由なども検討します。 ★2023年4月~2024年3月のスケジュール★ [徳川家康の生涯Ⅰ] 1.4月5日(水)  家康の誕生と今川人質時代 2.5月24日(水)桶狭間の戦いと「徳川家康」の成立 3.6月7日(水)  織田・徳川同盟―家康の戦歴― 4.7月5日(水)  徳川家の組織と家臣団 付、信康切腹事件 5.8月2日(水)  本能寺の変と家康 6.9月6日(水)  小牧・長久手の戦いと秀吉への臣従 [徳川家康の生涯Ⅱ] 1.10月4日(水) 家康の源氏改姓問題 2.11月1日(水) 関東移封と江戸城 3.12月6日(水) 豊臣政権の構造的矛盾 4.1月24日(水) 関ヶ原合戦             ★第4週へ変更 5.2月7日(水)  大坂の陣と家康の終焉 6.3月6日(水)  家康の政治・文化・外交

    国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古

    国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古

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    ウイグルの歴史と文化

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    中国新疆ウイグル自治区を構成する主要な民族の一つウイグル族。 彼らはもともとモンゴル高原の遊牧民でした。 彼らは、草原の覇者から転じてオアシスへ定住し、そこで多くの宗教と出会い、イスラム教に落ち着きます。 現在、彼らの言葉や文化は危機的な状況にあります。この講座を通じてウイグルの歴史と文化を見つめなおします。 2023年10月~2024年3月予定 第1回 10/6  第2回 11/3  第3回 12/1  第4回 2/2  第5回 3/1  第6回※3/29   ※1月5日は休館日のため3月29日に日程を変更しています ※カリキュラムは暫定的な予定でのため、変更の可能性もあります  写真は、スバシ故城

    龍谷大学世界仏教文化研究センター研究員 橘堂 晃一

    龍谷大学世界仏教文化研究センター研究員 橘堂 晃一

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    必見!関西の文化財巡り

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    本講座は、令和5年9月まで実施してきました現地講座「関西の文化財建築巡り」の対象を建築の範囲を超え文化遺産全体に拡大し実施する講座です。 従来の文化財建築に加え仏像彫刻、絵画や庭園などに拡大し文化財を参拝、見学いたします。 数百年の商家の体裁を保った京都の洛東遺芳館の内部見学、紅葉の大原と文化財巡りなど楽しみな内容です。 【開講日】2023年10月10日から 原則第2火曜 原則13時集合~16時頃解散 関西地方にある重要文化財指定や、国指定の登録文化財など関西の文化財を訪ねます。 ■期間       2023年10月~(全6回) ■場所       現地講座 ■日程案と内容案 第1回 10月10日(火) 洛東遺芳館 鶴清  洛東遺芳館は京の豪商であった、柏屋を母体とした商家で、幾多の大小火難を逃れ数百年来の商家の体裁を保っており、毎年春秋2回の特別公開での見学です。大規模料理旅館「鶴清(つるせ)」は昭和初期に建てられた総檜造の3階建ての楼閣建築です。建物や京料理の伝統を守り続ける料理旅館として知られており、今回は内部の見学を予定します。 第2回 11月14日(火) 紅葉の大原と文化財 紅葉の時期に大原の文化財にふれましょう。三千院の往生極楽院は、平安末期の浄土信仰建築で、重要文化財に指定されています。また、ち密な装飾彫刻を残す勝林院にも参拝します。可能であれば、実光院で抹茶をいただきながら秋に咲く桜「不断桜」を鑑賞します。 第3回 12月12日(火) ヨドコウ迎賓館 芦屋モノリス(芦屋) ヨドコウ迎賓館は、アメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトが設計した住宅建築で、国の重要文化財に指定されています。併せて、芦屋モノリス(旧芦屋郵便局電話事務室)は、昭和4年(1929)に竣工した電話交換局建築で結婚式場・レストラン「芦屋モノリス」として活用されています。内部の見学と芦屋モノリスでのランチを予定します。 以下は、日にちを含め暫定計画です。 第4回  1月 9日(火) 京都市内寺院建築又は近代建築 詳細未定 第5回  2月13日(火) 京の冬の旅での特別公開施設 詳細未定 第6回  3月12日(火) 近江八幡のヴォーリズ建築を予定  詳細未定 ・見学先は、相手様のご都合により、可能な日時が限られる場合がございますので、訪問先のご都合による日程の変更や、入れ替えなどが生じることがございますことご了承ください。ご欠席の場合は必ず文化センターまでご連絡ください。

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    縄文人と埋葬儀礼 死・恐れ・祈り

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    命あるものは、いつか死をむかえますが、死者を埋葬するのは「人」だけです。家族や村の人が亡くなったとき、縄文時代の人々はどのように死者を弔い、死後の世界に送り出したのでしょうか。 縄文時代の墓や墓地のあり方から、縄文時代の葬墓制や他界観をさぐっていきます。     ①4/17 縄文時代の墓と埋葬 ②5/21 縄文時代の集落と墓地 ③6/19 貝塚と縄文時代の墓地 ④7/16 環状列石と墓地 ⑤8/20 西日本の縄文時代墓地遺跡① ⑥9/19 西日本の縄文時代墓地遺跡②

    立命館大学非常勤講師 大野 薫

    立命館大学非常勤講師 大野 薫

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    探訪・大和名所図会(後期)  10月10日スタート!

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    法隆寺、興福寺、當麻寺、達磨寺などを巡ります。 「大和名所図会」は江戸時代、寛政3年(1791)に書かれた奈良の旅行案内です。 航空写真などなかった時代に、詳細な俯瞰図で名所旧跡を紹介しています。 その絵を見ながら、奈良の古社寺を訪ねてみましょう。 現在まで230年の間に、歴史の波に消えたところ、今も残っているところなど、様々な発見ができます。 後期の内容 10月 法隆寺西院(斑鳩町法隆寺山内)+西里の町並み(法隆寺西一丁目) 五重塔や金堂がある境内を出発。太平洋戦争の空襲から寺を救ったとも言われるラングドン・ウォーナー氏の記念碑、法隆寺大工が住んだ西里の静かな家並みを訪ねます。豪華な副葬品が大量出土した藤ノ木古墳では、発掘当時の秘話をご披露しましょう。 11月 法隆寺東院(斑鳩町法隆寺山内)+中宮寺(法隆寺北一丁目)+中宮寺跡史跡公園(法隆寺東二丁目) 聖徳太子の斑鳩宮跡に建立された東院は、夢殿を中心とする太子信仰の霊地です。隣りの中宮寺には、頬にそっと指をそえる飛鳥彫刻・菩薩半跏像や天寿国曼荼羅繍帳も。最後は東の中宮寺跡へ向かい、発掘調査でわかった飛鳥時代の伽藍を偲びましょう。 12月 内山永久寺跡+なら歴史芸術文化村(天理市杣之内町) 奈良県が設けた「文化村」で文化財修復・展示棟などを見学後、東側の内山永久寺跡へ。明治の廃仏毀釈で消滅した巨大寺院跡を歩きます。伽藍は農地に変わりましたが、近くの石上神宮に移築された国宝建築などから往時の姿を垣間見ようと思います。 1月 興福寺(奈良市登大路町) 興福寺は大和随一の大寺院。名所図会には6ページにわたる詳しい絵図があります。境内や猿沢池など一帯を歩き、江戸時代と現代の違いに思いをはせます。図会になかった中金堂では、アフリカやカナダなどと興福寺の縁も確かめましょう。 2月 當麻寺(葛城市當麻)+石光寺(葛城市染野) 7世紀初めに創建されたという當麻寺は、蓮の糸で曼荼羅を織ったとされる中将姫伝説で知られます。その写しが残る曼荼羅堂や金堂、東西両塔などを歩き、やはり中将姫ゆかりの石光寺に向かいます。ここは平成に出土した白鳳の石仏が見どころです。 3月 達磨寺(王寺町本町二丁目)+西安寺跡(王寺町舟戸二丁目) 達磨寺は、聖徳太子と達磨大師が出会った伝説のお寺です。太子の愛犬雪丸の像や、法隆寺につながるトンネルかという古墳が残ります。西安寺跡は太子創建46か寺のひとつとされ、発掘調査で飛鳥時代の姿が明らかになってきました。 ※小雨決行(台風などが予想される場合は文化センターでの座学に変更) 【前期実施】 4月「全体ガイダンス」(毎日文化センター)▽5月「長谷寺+輿喜天満神社」(桜井市初瀬)▽6月「喜光寺+菅原天満宮」(奈良市菅原町)▽7月「春日大社」(奈良市春日野町)▽8月「東大寺」(奈良市雑司町)▽9月「大神大社」(桜井市三輪) ※前期の受講者を優先しますので、早めにお申し込みください。定員になり次第、締め切ります。 ※写真は法隆寺部分 

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

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