毎日文化センター(大阪)での教室受講と
Zoomウェビナーを使ったオンライン受講が選べます。
発掘調査を担当した奈良市埋蔵文化財調査センターの
村瀬陸学芸員を招き、富雄丸山古墳や出土品について聞く一日講座です。
お申し込みはPassMarketから⇒こちら
講 師
奈良市埋蔵文化財調査センター 学芸員 村瀬 陸
開催日時
2023年3月19日(日)14:00~15:30
受講料
2,310円
講座内容
盾形の銅鏡と、長さ2㍍37㌢という長大な蛇行剣。
奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半)からの出土品は、類例のないもので、大きな驚きをもって受け止められました。
富雄丸山古墳は直径109㍍で国内最大の円墳です。
謎の多い古墳で、被葬者も分かっていません。
銅鏡には神獣を表した「鼉龍(だりゅう)」が表現されており、「鼉龍文盾形銅鏡」と名付けられました。 蛇行剣はとても長いだけでなく、くねくねと6カ所で屈曲しているのが特徴です。 いずれも国産とみられ、古墳時代前期の金属工芸技術の水準の高さを示すものと言えます。
全国注目の古墳と出土品について、実際に調査に当たった担当者の話を聞く貴重な機会になります。
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教室受講について
会場 : 毎日文化センター(大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞ビル2階)
【毎日文化センターアクセス】
講座開始30分前より毎日文化センター窓口で受付を開始します。
5分前までにお越しください。
教室受講はお電話・毎日文化センター受付でも申し込みを受け付けます。
・施設内はマスクの着用をお願いします。着用していない方は、特段の事情がない限り、受講をお断りします。
・入室前後に手洗い・手指の消毒をお願いします。
・発熱、咳、だるさや息苦しさ等の症状がある場合や同居家族や身近な知人に感染が疑われる場合は、受講をお控えください。
オンライン受講について
・事前にZoom公式サイトから最新Zoomアプリをインストールしてください。
・講座前日の17:00までに視聴URL(ウェビナーIDとパスコード)をお知らせします。
・開講当日の開始15分前から入室可能です。
・「Zoom」ウェビナーは受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。ウェブカメラやマイクは不要です。